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厳しい時代を乗り切るために

ナビタス株式会社 代表取締役 辻谷潤一

新型コロナウィルス感染による世界経済に与える影響がますます深刻化しております。

2017年にスタートした経営改革により、2019年3月期にすべての事業部門を黒字化するとともに中期計画を前倒しで達成した当社は、「2020年安定成長」を目標にスピード経営とグローバル展開を進めてまいりました。

しかしながら、新型コロナウィルス感染問題により海外事業展開が阻まれ、国内事業もナビタスマシナリー社装置事業が大きく落ち込むなど、分厚い壁にぶつかりました。

そこで、この危機的状況(コロナ危機)を脱し、安定成長路線に乗るナビタスグループに再生するために、さらなる経営改革に着手しました。すなわち、以下の各施策を実施しました。

  1. 製造設備を持たないIMR/転写フィルム事業の譲渡
  2. 特殊印刷機・装置事業、商品事業、CSC(カスタマサポート)事業の再統合による「ナビタスマシナリー社」の再生
  3. 画像検査およびIoTソフトウエア開発力強化のための「Willable社」の設立
  4. 画像検査およびウェブソフトウエア開発力強化のための「ウェブインパクト社」のグループ参入
  5. ナビタスグループを牽引する革新的技術開発のための研究開発会社「VOSTEC社」の設立

新型コロナウィルス感染が収束するまでは、上記新体制の元で、弊社のお客様、関連会社と弊社の役職員およびそのご家族の健康と安全を第一にしつつ、内部体制の整備と基礎固めを進めます。

同時に、今後の弊社グループの成長を担う画像検査ソフトウエアや画像検査機周辺技術の研究開発、クラウド・ウェブ・ITソフトウエア製品開発、そしてグループ各社が持つ既存技術を組み合わせることによる、加飾・検査工場ラインの自動化・省力化設備とIoT技術などの研究開発に積極的に投資し、実行してまいります。

また、コロナ危機後にグローバル展開を一気に進めることができるよう、中国とアセアン拠点の販売体制強化と市場開拓準備も実施していく所存です。

オンリーワン加飾技術で世界の製品に彩を与え、生活に豊かさと幸福をもたらす

この弊社ミッションの元、厳しい時代だからこそ「オンリーワン」の技術にこだわり続け、その技術の研究開発に先行投資し実行していきます。

そして、皆様の生活に豊かさと幸福をもたらす製品をご提供していきたいと考えております。

2020年7月27日
代表取締役  辻󠄀谷 潤一

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